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お肌サイクルの乱れがにきびを生む

わたしたちのお肌は毎日生まれ変わっていますが、ひとつの肌細胞の寿命はおよそ28日間です。 新しい表皮細胞が古い細胞を押し上げて角化し垢となって剥がれ落ちる。この肌細胞の一生がおよそ28日間で一般にターンオーバーと呼ばれています。

毎日毎日行われているこの肌細胞のサイクルが乱れると、一生を終えた細胞がたまって毛穴をふせぎ、それを栄養源にして菌が発生・増殖し、にきびとなります。


思春期にきびと大人にきび

一般に、20歳までのできもの(炎症性疾患)を「にきび」、20歳を超えたら同じできものでも「吹き出物」と呼ばれていますね。

これらを医学的には「尋常性ざそう」といいますが、中医学では「血熱」に注目をして体のなかから対応していきます。

思春期にきび 大人にきび
思春期にきび 大人にきび

若い時は陽気が盛んです。体力のある方、活発な方も同じ傾向にあります。つまり余分な熱がこもっている為ににきびになりやすいのです。皮脂分泌が過剰なおでこや鼻に多くできます。

ストレスが増えたりターンオーバーが上手くいかなくなりにきびになりやすくなります。今までのスキンケアに問題がある場合もあります。乾燥肌でにきびになりやすい方はお肌が乾燥を防ごうと皮脂分泌を過剰に行っているからという悪循環もあります。



血熱に注目!

にきびになりやすい方は、他に「のぼせ」「ほてり」「喉が渇きやすい」「便秘がち」「イライラしやすい」「落ち着きがない」という症状がありませんか?

これらの症状は、体内に熱がこもっている事が原因です。血熱に対しては涼血(りょうけつ:血を冷ます)」清熱(せいねつ:過剰反応を抑える)」という方法を用います。そして涼血・清熱をベースに、にきびの症状によって段階的に対応していきます。


白にきび・赤にきび 黄色にきび 黒にきび
肺・胃熱、風熱が
主な原因。
熱毒が主な原因。 熱毒、痰湿が主な原因。

【生薬】
金銀花・枇杷葉・オウゴン・連翹・桑白皮・荊芥などがよく使われる。

【生薬】
黄連・黄柏・板藍根・五行草・竜胆草・蒲公英などがよく使われる。

【生薬】
茯苓・?苡仁・沢瀉・車前子・丹参・赤芍薬・センキュウ・紅花などがよく使われる。




生理とにきび

排卵から生理前の期間には、皮脂が過剰に分泌されるため、にきびができやすい状態にあります。

この約2週間は生活リズムを整え、食生活を正し、いつも以上に心配りをすることでクリアしていきましょう。

◆ ビタミン類を多く含む野菜や果物を
    積極的に食べましょう。
◆ ヨガ・ウォーキング・太極拳など有酸素運動
    で体を動かして気の流れを良くしましょう。
◆ 油分の多いファンデーションは毛穴を塞ぎ
    がち、リキッドタイプよりパウダータイプを
    使い、薄化粧を心がけましょう。
◆ ムダ毛処理後は無防備状態。
    外出時は必ずUVケアで保護しましょう。
◆ 睡眠をしっかりとり、
    規則的な生活リズムを心がけましょう。
◆ ストレスはお肌の大敵!
    適宜発散し、溜めないようにしましょう。
生理前2週間はのびやかに



食養生

薬食同源・・・薬を飲むことと食べることは同じくらい大切です。 にきびができやすい方は以下を参考に食生活を見直してみることをオススメします。デトックス食養生なので、きっとにきびだけでなく便秘やイライラも改善されるでしょう。

オススメの食べもの

切り干し大根、高野豆腐、ごぼう、香菜、れんこん、よもぎ、ひじき、昆布、こんにゃく、いちご、枇杷、銀杏、はとむぎ茶、板藍茶、五行草茶など

食べないほうがよいもの

脂っぽいもの、チョコレート、ピーナッツ・マカダミアナッツなど油脂の多い豆類、香辛料や辛いものなど体を温める刺激の強いもの、スナック菓子、アイスクリーム、清涼飲料水、ビールなど胃腸に負担のかかる冷たいもの



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間違ってない?スキンケア

☆…クレンジングと洗顔…☆

スキンケア~洗顔

顔を洗うときは、泡で洗うように心がけます。細かな泡ほど汚れや古い角質をしっかり落とします。 また、ごしごし力を入れてこすったりお湯で洗うと必要な皮脂を落としてしまうばかりか、お肌を傷つけてしまいます。

また化粧品などの油分汚れを落とすクレンジングと、ほこりや汗などを落とす洗顔とでは目的が違います。
朝は洗顔、夜はクレンジングと洗顔のダブル洗顔をきちんとしましょう。



☆…化粧水で保湿…☆

スキンケア~化粧水で保湿

とくに大人の方は水分補給=加齢による代謝低下を防ぐ、ということを忘れないで頂きたいです。

コットンがひたひたになる位にまで染み込ませた化粧水を「押し込む」ように、お肌にパッティングしていきます。

この時、勢いつけてパンパン叩きません。じっくりとお肌に浸透させるイメージで、右頬・左頬・おでこ・鼻・あごと、顔全体にもれなく水分補給をしてあげましょう。



☆…乳液で保護…☆

スキンケア~乳液で保護

乳液や保湿クリームは、水分補給用の化粧水の蒸発を防ぐ目的と、外気の刺激からお肌を守る目的があります。

つけすぎは厳禁です。おでこ・頬・鼻・あごに適切な量をよくのばすようにしてつけましょう。

外出前は紫外線からお肌を守るUVケアクリームがおすすめです。また、ファンデーションをつける場合は乳液やクリームをつけた後5分~10分おいてからが良いでしょう。




スキンケア製品はお肌にあったものを選ぶことが最重要です。例えば若い肌の方がエイジングケアの高価な化粧品をつけても良い結果になるより逆効果となるパターンもあります。 肌質や体質はひとりひとり違いますが、季節やそのときの体調や環境によっても左右されます。















どの製品が自分にあっているのか、自分の肌は今どんな状態なのか・・・
当店の専門スタッフへ
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